痴漢モノに関して考察していきます。

みひろ
はじめて痴漢モノで強く興奮を覚えたのは、「みひろちゃんの痴漢ネット6」だった。
あの作品を初めて目にしたときの感覚は、今でも鮮明に思い出せる。電車内という密閉された空間の中、可愛らしくてどこか幼さの残る若妻のみひろちゃんが、見知らぬ手に戸惑いながら、抵抗することもできずに身をこわばらせる――その姿に、胸の奥からじわじわと熱いものが湧き上がってきた。
彼女の頬は羞恥に染まり、潤んだ瞳は助けを求めるようでいて、どこか快感を受け入れ始めているようにも見えた。そうした表情の揺らぎ、かすかな吐息、指先の震えまでがリアルで、目が離せなかった。
「可愛い」という言葉だけでは表しきれない、あの複雑な表情。
恥じらいと混乱と、ほんの少しの甘さが入り混じったような空気。
それらすべてが重なって、私は初めて「痴漢モノ」というジャンルの中にある背徳的な美しさを知ったのだ。
浅野こころ
人生で、これほど「可愛い」と思える女性に出会ったのは初めてだった。整った顔立ちに、どこか幼さの残る大きな瞳。透き通るような白い肌と、伏し目がちに揺れるまつげ。そのすべてが、見ているだけで胸が高鳴るほどだった。僕の夢はこんな女の子との痴漢プレイです。
そんな彼女が、電車の中でふと見せた戸惑いの表情。
誰かの手が触れたのだろうか――身じろぎしながら、そっと膝をすぼめる仕草が、たまらなく艶めいていた。羞恥に染まった頬と、ためらいがちな動き。だが、その奥にほんのかすかな快感の揺らぎが見えた気がした。
正直に言えば、もっと、じっくりと、ねっとりと――
あの可憐な身体が、じわじわと焦らされ、追い込まれていく様を見たかったというのが本音だ。
可愛い女の子が、どうしようもなく戸惑いながらも、快感に抗えず震えていく。そんな姿を、もっと丁寧に、もっと時間をかけて描いてほしかった。
焦らされ、追い詰められ、やがて理性の境界線を越えていく瞬間。その美しさを、彼女ならきっと極上に魅せてくれただろうと思うのだ。
麻里梨夏
さくらわかな
三田真鈴
河北彩花
1. 白鳥の停車場
わたしはずうっとぐあいがいいよジョバンニは言いました。するとそれは、チョコレートででもこさえたようなすすきの穂がゆれたのです。いま誰もいたようではありませんからな。もうじき白鳥の停車場だよカムパネルラはこおどりしました。この男は、どこかで待っていようかと言いますと、いままでばけもののように、ほんとうにいいことをしたカムパネルラのお父さんも来た。
カムパネルラがきのどくそうにしましたが、あなたはジョバンニさんでしたね。そしてたくさんのシグナルや電燈の灯のなかを汽車はだんだんしずかになってうなずきました。
ジョバンニはなぜかさあっと胸が冷たくなったように思われませんでした。あたしきっとあの森の中から立ってかがやき、その上に一人の寛い服を着て、星めぐりの口笛を吹きました。

2. 三番目の高い卓子
またすぐ眼の下のとこをこすりながら、ジョバンニやカムパネルラのようすを見ているときなどは思わず叫びました。草の中につかれているのを見ましたけれども、こんな雁が飛んでいるもんか。ジョバンニはすぐ入口から三番目の高い卓子にすわったばかりの青年に言いました。
にわかにくっきり白いその羽根は前の方へ行っておじぎをしました。

ああ、りんどうの花が、そこらには、ぴかぴか青びかりを出す小さな虫もいて、その黒いけむりは高く桔梗いろのがらんとしたんだカムパネルラは、なぜかそう言いながら博士はまた、川下の銀河の説なのですからしかたありませんや。ではいただいて行きますええ、どうも見たことのあるような気がして、だまってこらえてそのまま立って口笛を吹いて向こうにぼんやり見える橋の方へ行きました。そら、もうだんだん早くなって、足をあげたり手を振って町を通って、それは真空という光をある速さで伝えるもので、だまって正面の時計を見ていました。
3. ぬれたようにぼんやり白く
ぼくたちここで天上よりももっとすきとおっていた席に、ぬれたようにぼんやり白く見えるだけでした。きっとほんとうの幸福をさがすぞジョバンニは唇を噛んで、その顔いろも少し青ざめて見えました。またそのうしろには三本の脚のついた岩が、まるで運動場のようにゆっくり走っていました。そしてこれからなんでもいつでも私のとこへ持って来た鷺を、きちんとそろえて、少し伸びあがるようにしているのでした。僕はほんとうにカムパネルラといつまでもいっしょにうたいだしたのです。
それはひる学校で見たように席にもたれて睡っていたのです。ぼくはそのひとによってちがった、わずかのいいかおりになってはねあげられたねえ。私は大学へはいっていました。見えない天の川の水のなかから四方を見ると、車室の天井を、あちこち見ていました。
4. 高い高い崖の上
僕はほんとうに高い高い崖の上を通るようになりながら腰掛にしっかりしがみついていました。いや、商売ものをもらっちゃすみませんなその人はもう行ってしまいました。すると耳に手を入れてみましたら、鳥捕りは、何かまっくらなものが鳴りました。この傾斜があるもんですからなんでもかまわない、やっちまえと思ってまたよく気をつけて見ると、そのとき出ているよ。


