第2話:一枚の名刺と濡れた記憶 契約の前に ―指先に堕ちて契約のあとで──新卒OL、交渉の裏側
まだどこか制服の面影を残すスーツ姿。名刺の扱いにも慣れない私は、今日、初めて一人で契約交渉に挑むことになった。
相手は、取引先の重役。
その鋭い視線と低い声が、私の心拍をじわじわと狂わせていく──。
■緊張と期待が交錯する「初めての交渉」
私が通されたのは、小さな会議室だった。
中にいるのは彼と私、そして机の上の契約書だけ。
一通りの説明を終え、安堵の息と共に書類を差し出したそのとき。
彼はゆっくりと立ち上がり、私の方へと歩み寄ってきた。
「……君の提案、悪くない。だが、まだ決めきれない部分がある」
その声に、私は無意識に背筋を正した。
けれど、それは単なる駆け引きではなかった。
■「誠意を見せてくれるか?」という謎の言葉
距離を詰める彼の眼差しは、まるで私を“値踏み”するようだった。
「――少しだけ、誠意を見せてくれるか?」
私は、息を詰めた。
けれど、なぜか逃げ出すことができなかった。
彼の指が、私の顎にそっと触れた瞬間、
背筋にぞわりとした熱が走った。
■焦らしの指先と、知られる身体の秘密
「可愛いね。君の会社、ずいぶん若い子を出すんだな」
彼はそう呟きながら、私の襟元に手を伸ばした。
ボタンをひとつ外され、露わになった肌を指がなぞる。
「……っ」
ブラ越しの乳首が、きゅっと立ち上がってしまったことに、自分自身が驚いた。
彼はそれを確かめるように、指の腹でゆっくり撫でてくる。
「まだ下着の上なのに、もう反応してる」
羞恥が、全身に広がった。
■「信頼」の名を借りた身体の取引
「契約ってのは、信頼だ。君の素直なところが、よくわかる」
その言葉と同時に、指は私の太ももへと移動していた。
ストッキング越しに脚の内側をなぞられ、膝が震える。
「……こんな場所で……っ」
「静かな場所だから、声を出さなければ大丈夫だよ」
そのささやきに、身体がこわばる。
けれど、指先が中心に触れたとき──ぬめりが彼に伝わってしまった。
■「まだ脱がせてもいないのに」濡れてゆく羞恥
「昨日あたりから、こうなるって決めてたんだ。
……契約の裏には、密約があるんだよ」
乳首と秘部、両方を焦らされながら、私は限界に近づいていた。
自分でも信じられないほど、下着の中が濡れていた。
「……あ……」
つい、声が漏れてしまった。
「いい反応だ。……この契約、悪くない」
彼はにやりと笑いながら契約書を手に取った。
■「触れるだけで、こんなに……」煽られる感度
「こんなふうに感じてるのに……まだ、全部脱がせてもいないんだ」
そう言いながら、彼の指はストッキングの上から、私の下着の縁をなぞった。
「自分でわかってる? 今、どんなに濡れてるか」
濡れた布をわざと押しあて、指で円を描くように撫でてくる。
腰が、勝手に跳ねてしまう。
「……だめ……そんな……っ、言わないで……」
恥ずかしさに顔を伏せる私の耳元で、彼は優しく、でも容赦なく囁く。
■身体で交わされた「真の契約」
彼の指が、ついに下着の中へと滑り込んだ。
「なあ、これ……会社の新人研修で習ったっけ?
“契約には身体も使う”って」
その言葉と共に、ぬめった中心を親指でじっくりと転がされる。
「あぁっ……」
頭が真っ白になる。
呼吸すらまともにできない。
でも身体は――もっと、もっとと熱を求めていた。
「指一本で、こんなに感じて……恥ずかしいね。
でも、気持ちいいのは、君のせいじゃない。ちゃんと教えてあげるよ」
私の身体は、契約書の上で、確かに“交わされた”。
それは紙の上ではない、本能の奥で取り交わされた契約だった──。


